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4/11/2013

魯山人の才能を見出した金沢の文人、細野燕台

 

北大路魯山人(きたおおじろさんじん)は若かりし頃、金沢の素封家に食客として滞在し、食器や美食に対する造詣を深めていった。だが、その素封家が「金沢最後の文人」とも称される細野燕台だったということは意外と知られていない。
 

 
 


 

細野燕台と所縁のある中安旅館の大広間には燕台の直筆の書画が掲げられている。

魯山人よりも11歳年長の細野燕台は、魯山人の才能を認めた最初の人物としても知られている。今日でも金沢の至る所で魯山人の足跡は垣間見ることができるが、燕台の存在は影が薄い。

余談だが、燕台は生涯酒を愛し、押入れには1ヵ月30本の酒を用意していたと伝えられている。

金沢の偉人、細野燕台を偲び、まずは押入れからでも見習うか――。

1 comment:

  1. 細野燕台は、陽明学者としても知られていますね。最後の弟子といわれているのが、日本画家の伊東深水でした。燕台の肖像画を書いていますから、その心酔のほどが知られますね。

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